ガラシャからのおたより

天草の魅力やイベント・日々のつぶやきをおたよりします。



部屋・風呂・食事処

木の温もりが感じられる客室は、明治の頃、与謝野鉄幹、北原白秋ら五足の靴になぞて、5部屋の名前を付けています。小さい宿だからこそ、ゆっくりと、心ゆくまま過ごすことができます。食事処も、それぞれに応じたお部屋でお召し上がりいただけます。温泉は、開湯800年と、古き良き良質の天然温泉です。沸かさず、加水せず、完全かけ流しの温泉です。どうぞ、旅の疲れを御ゆっくりと、おとりください。

館内

月の太陽とステンドグラスのあるその館は、どこか懐かしげに迎えてくれます。

温泉

天然温泉かけ流しの湯。3種類の湯をご用意しております。

お料理

天草の新鮮な魚介類と天然のイセエビ。ぜひご堪能下さい。

お料理

九州の最西端に位置し、東シナ海にも面するため、天然の良港に恵まれた天草は、古くから様々な文化と食材がもたらされました。荒波にもまれた魚は、もちろんの事。魚介類。車エビ。又協会の周りに、寄り添うかのように育てられたロザリオポーク。天草の黒毛和牛。四季折々の山里で採れる山菜など、天草は、食の宝庫です!!

食事処・部屋

周辺案内

天草灘に沈む真っ赤な落日の夕日。それは400年もの昔、天草で流されたキリシタンの血の色の様だと思います。ガラシア(ラテン語で恩寵の意)とは、心穏やかにという祈りを込めた洗礼名です。散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ天草のロマンを求め、人生の意味を推し、本当の旅をしてみませんか。

夕日
崎津天主堂に近い岬に海上に向かってたつマリア像。キリストの御名と共に私たちの子孫に、いつまでも深い信仰のシンボルとなるよう、また、静かな時・荒天の日ここを往き来する船人、漁人達に海の道しるべ、心の灯となるよう多くの人々の協力を得て建てられた。また、マリア像の向こう側に沈む夕日が、ロマンティックな雰囲気を演出し、天草夕日八景の一つとしても有名。

大江天主堂
キリスト教解散後、天草で最も早く造られた教会で、現在の建物は昭和8年(1933年)天草への伝道に生涯を捧げたフランス人宣教師ガルニエ神父が地元信者と協力して建設した。丘の上に経つロマネスク様式の教会。

崎津
長崎・熊本におけるキリスト教の伝来と反映、激しい弾圧と250年もの潜伏、そして奇跡の復活、という世界に類をみない布教の歴史を物語る資産として、ユネスコの世界文化遺産暫定リストに登録されました。

アクセス

天草下田温泉 群芳閣 ガラシャへの路のり